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執筆者の写真yuri itoh

Make your heart brilliant DAY2

Make your heart brilliant DAY2 GW7daysヨガのDAY2


今日のテーマは「energethic」

元気に!活気に満ちたの練習をしよう!の1時間。


レッスンのはじめに、今日はどんな思いで練習する1時間にするか考えて見てくださいね!

と話しました。

それにはこんな思いがあったんです。


ヨガの中に「タパス」と言う言葉があります。

「タパス」はヨガの8つのステップの2番目にある「ニヤマ」と言う教えの中にある言葉です。「ニヤマ」は自分自身の行動における約束事で

それを通して周りの人、社会と良い関係を作っていくためのヒントみたいなものです。



その中で「タパス」は「苦行」と言う言葉で表現されていますが、

本来の意味には「熱」「燃焼」と言う意味もあります。

熱を作り心の中のいらない物を燃やす、という事です。



ヨガのアーサナ(ポーズ)練習で言えば、

練習を自分のペースで呼吸を感じながら行うと体に熱が生まれる。


実際それによって身体の肉体的にいらないものが燃えます。

カロリーとか脂肪も(笑)

滞っていた循環もよくなるかもしれません。

そして、練習に集中していると、ヨガの後なんか気持ちもすっきりしてる!

これは気持ちの要らない物が、練習している時間の間取り除かれたからだと思っています。


私は、ヨガのアーサナの練習をする時に、

ポーズの難しさとか時間の長さとかではなく、

自分の練習における「情熱、楽しさ、目標(熱量)」を持つ事で

活気のある「energethic」な時間過ごせると思っています。


自分なりのレッスンにむける心の炎を大切にしましょう!

これこそがヨガのアーサナの練習における「タパス」の実践だと思っています。






そして、精神的なあり方についても

私がヨガ哲学を学んだ「ヨガスートラ」と言う本に書かれています。


精神的なタパスの実践(心にある要らない感情を燃やす)は

どんな悲劇的な状況でも、他人からどんな事を言われても

大きな心で精神的苦痛を受け入れる事だと書かれています。


そんな事無理です。(笑)

努力は出来ても簡単ではないし、それが出来たらみんな仙人ですね。


でもヨガのアーサナ(ポーズ)の練習における「タパス」を考えたと同様に、

心の要らない物を燃やす練習も、自分で決めていいのだと思うんです。


自分の心を保つコツとか、

気持ちがポジティブになるための自分なりのルールみたいなもので

継続出来るものそして少しチャレンジングなものが精神的なタパスの実践なんだと。


毎日早起きを実践するとか

甘いものは午前中にしようとか

喧嘩をしたら謝ろうとか、、


身近なところにあるんですよね。



私のタパスは

先に急ぎすぎない事

私は元来、せっかちで結果を重視して頑張りすぎてしまうタイプ。

仕事やプライベートでそわそわしたり不安になった時には

「急ぎすぎない」を心においておく事で、心の要らない感情を落ち着かせています。

これがなかなか難しい(笑)

ヨガの練習でチャレンジしたいポーズを行う時も

身体を他のポーズで準備をして丁寧に向き合うようにしています。

結果その方が良いとヨガのアーサナの練習を通して体感できると

普段にもその気持ちが活かせるかなと思っています。



「感謝」から入る。

例えば、娘が娘なりに私に牛乳を渡そうとして、誤ってこぼしてしまったた時、

つい、瞬間的に「あー」っていいがちです。無意識ですね。

でも、まずは「ありがとう」だったなって思い返すんですよね。

そんな小さな事なんですが、以外と実践が難しいです。

仙人までの道のりは長い(笑)



話が初めに戻りますが、

こういう事を意識するのは、「周りの人、社会と良い関係を作っていくため」

さらに言うと、そうする事で自分が生きやすくなるからだと思っています。

なので、自分に無理ないマイルールであるのが一番だな^^と思っています。


私はヨガを始めた頃、哲学が苦手でした。

そんな人生簡単じゃないし〜とあまのじゃくというか、、、

現実的に捉えられなかったです。


でもヨガのアーサナ(ポーズ)の練習を深めていくと、

その練習の中で感じた事が、ヨガの哲学で学ぶ事と繋がっているかも?と

感じるようになりました。


「自分なりに捉えていいんだな!」と思ってからは

マイルドな気持ちで向き合う事が出来ています。


みなさんのマイルールは何ですか?


ちなみにこの方(レオ様)のタパスは

よく寝て、食べて、

背中を撫でる娘と仲良くする事です(笑)







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